トイレや洗面室でも熱中症対策
- Autumn
- 6月19日
- 読了時間: 2分

トイレや洗面室の様な空間は想像以上に暑いですよね。
少しの時間だからと思いがちですが、近年の室温は上がるばかりです。
少しだからと思わず、対策が必要!
「まさかこの場所で?」と思うような空間で熱中症になるリスクが潜んでいます。そのひとつが、トイレや洗面室。家の中でも油断禁物なスポットだからこそ、しっかり対策をとっておきましょう。
1. なぜトイレ・洗面室が危険なの?
窓が小さく、換気が不十分な場合が多い
冷房が効かない、または送風が届かない
高齢者や体調の悪い方が長時間こもる場合も
これらの要素が重なることで、空気がこもり室温と湿度が急上昇。特にヒートショックの逆パターンで、涼しい部屋から暑い空間に移動した時に身体がついていけないこともありす。
2. 熱中症予防のための工夫
小型の換気扇やサーキュレーターを設置
→ 空気の流れをつくり、熱がこもらないように。
断熱・遮熱カーテンを使う(窓がある場合)
→ 直射日光を遮断し室温上昇を防ぐ。
冷感グッズを設置
→ ひんやりマットや首元用の冷却タオルなどを備え付け。
ドアを少し開けておく(可能であれば)
→ 密閉空間を避け、空気の循環を促す。
3. 家族への一言が命を守る
高齢の家族がいる場合は、「長時間こもらないようにしてね」「ちょっと暑かったらすぐ声をかけてね」といったひと声かけが効果的です。もし何か異変を感じたら、すぐに涼しい場所に移動して水分をとりましょう。
ちょっとならと思わず一度対策を考えてみて下さいね。


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